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2025/04/25
関数名に迷わない!VS CodeのIntelliSenseでコーディングが超ラクに
プログラミングしてると、ふと「この関数の引数って何だったっけ?」とか「このプロパティ名、どう綴るんだっけ?」って立ち止まることありませんか?
そんなときに神がかった補助をしてくれるのが、VS CodeのIntelliSense(インテリセンス)です。
IntelliSense(インテリセンス)ってなに?
簡単に言うと、コードを書くときに、次に何を書くべきかを教えてくれる機能です。
- ・関数名や変数名の候補を一覧で表示
- ・関数にカーソルを合わせると引数の情報や返り値の型が表示される
- ・オブジェクトにドットを打つと、使えるプロパティやメソッドが補完される
- ・自分で定義した型や関数もちゃんと補完対象に!
しかも、TypeScriptやPython、PHP、JavaScriptなど、さまざまな言語に対応しています。
たとえば、JavaScriptで document.
まで入力すると…getElementById
や querySelector
などのメソッド候補がズラっと表示されます!
マウスホバーで説明も表示されるので、いちいちMDN開かなくてもOK。
補完だけじゃない!こんな便利なサポートも
・入力ミスを自動で指摘してくれる
・未使用の変数に薄いグレーが付く(=リファクタリングに便利)
・自動import機能で、ライブラリからのimportも提案してくれる(特にTypeScript)
どうやって有効化するの?
基本的には、VS Codeをインストールすれば自動で有効になっています。
ただ、言語ごとに拡張機能を入れるとよりパワーアップします!
言語 | おすすめ拡張機能 |
---|---|
TypeScript | 標準で対応 |
PHP | PHP Intelephense |
Python | Python (Microsoft公式) |
HTML/CSS | Emmet(標準で有効) |
補完が出ないときのチェックポイント
・拡張機能が入ってない or 無効になってる
・設定で補完がオフになっている(editor.quickSuggestions
を確認)
・対象ファイルがサポート外の言語になってる
とても便利な機能なので、まだ活用してない人は、ぜひ一度じっくり触ってみてください。
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